移動販売車 377号
みなせん377号車
もちもちのイカ焼きと一緒に皆様へ
『おいしい笑顔』と『HAPPY』を
お運びしております。
大阪・京都へ出没しておりますので、
見かけたらお声をかけて下さいね。
隠しメニューや限定企画など
様々な配信をホームページや
フェイスブックにて行いますので
チェックしてみて下さい!
ビリケンさんも一緒に皆様に
お会いできるのを楽しみにしています。
大阪、通天閣の展望台で、真っ先に迎えてくれるのが、幸運の神様「ビリケン像」。
合格祈願・縁結びなどあらゆる願いを聞いてくれる、福の神なんです。
通天閣の「ビリケン」は、5階の展望台の台座にちょこんと座っています。
笑っているのか怒っているのか。不思議な表情と、愛敬あるポーズが人気で、
いつもお願い する人が絶えません。 さて、そんなビリケンさんは、実はとても
謎が多い神様。 いったい、いつ、どこから通天閣に やってきたのか?
ビリケン(BILLIKEN)は、1908年(明治41年)アメリカの女流美術家
E・I・ホースマンという女性アーティストが、夢で見たユニークな神様を
モデルに制作したものと伝えられています。 トンガリ頭につりあがった目という、
ひょうきんな姿は、たちまち「福の神」としてアメリカを始め世界中に大流行しました。
世界的な流行を受けて、1912年(明治45年)オープンした「新世界」の遊園地
「ルナパーク(月の園)」では、さっそく「ビリケン堂」を造りビリケンを安置。
新世界名物としてその名をとどろかせたのです。
また新世界では、「福の神・ビリケン」を七福神に加え、「八福神めぐり」なども
流行したと伝えられています。
しかしビリケンは、ルナパークの閉鎖と共に行方不明になってしまいました。
オイルショックが去り、通天閣の灯が復活して新世界に活気がよみがえった
1979年〈昭和54年〉、浪速文化の拠点をめざした「通天閣ふれあい広場」が
できました。 この時、新世界に馴染みの深い「ビリケン」の復活も決まりました。
今でもアメリカでは、なじみが深いといわれています。当然、日本(大阪)でも。
みなせん377号車では「ビリケン像」を奉り、いつでも皆さんをお待ちしております。